【SPGアメックス】を徹底解説!実際使ってわかったデメリットとは!?

目次
今申込むべきNO.1クレジットカード【SPG AMEX/アメックス】デメリットがありながらもメインカードに君臨する理由
『スターウッド プリファード ゲスト アメリカン・エキスプレス・カード』通称SPGアメックス』このとても長い名前のクレジットカードが、現在マイラーの中で一番注目されているクレジットカードではないでしょうか。
では、なぜこのSPGアメックスがこれ程までに支持をされているのか。実際に申し込み、使ってみました。
そこで分かったメリット、デメリットを整理していきます。デメリット1⃣ とてつもなく高すぎる年会費
カードを発行する上で、最も気になるポイントはなんといっても年会費ではないでしょうか。
このSPGアメックスの年会費は、ちょっと普通のクレジットカードとは比べ物にならないほど高いです。消費税増税も控えているなかで、しっかり吟味する必要があると思います。
- 現在の消費税 8%→33,480円
- 増税後消費税10%→34,100円
うわ~、高いですね~。税込価格にするとなおさら高い。毎日100円が消えていくような感じです。
世の中に存在するゴールドカードでも中々聞かないレベルです。SPGアメックスには様々な特典がたくさんありますが、
年会費は31,000円+税もするんです。

嫁にぶっ飛ばされそうです。
デメリット2⃣ ホテル選びが高級ホテルばかりになってしまう
SPGアメックスはホテル最強カードです。このカードを所有していると、高級ホテルでの贅沢な恩恵をたくさん受けることができます。その恩恵を受けるためにも、ホテル探しはSPG・マリオット・リッツカールトンしか探さなくなると思います。
この中に属するホテルは
- マリオットホテル
- リッツ・カールトン
- シェラトン
- ウェスティンホテル
- ラグジュアリーコレクション
- セントレジスホテル
宿泊したことはなくても、聞いたことがあるホテルばかりじゃないですか??
全てが高級ホテルなので、必然的にトータルコストは高めになってしまうことでしょう。

デメリット3⃣ 公共料金や税金の支払いは還元率が悪い
SPGアメックスは還元率1%のクレジットカードです。
100円の決済につき1スターポイントが付与されます。ですが、全ての決済が還元率1%なわけではありません。
さすがに公共料金などの支払いに関しては、ANA VISA ワイドゴールドカードで決済しておりますが。ANA VISA ワイドゴールドカードの場合は、上記の支払いも還元率1.648%のポイント付与となるため、こちらの方が断然お得ですね。

それでもSPGアメックスが私のメインカードに君臨している理由
今まで、SPGアメックスの大きなデメリットを解説してきました。それでも現在私のメインカードはSPGアメックスです。
なぜこんなにもデメリットがありながら使い続けているのか。
そのデメリットを凌駕する程のメリットを見ていきましょう。
メリット1⃣ SPGアメックスを所有するだけで得られる高級ホテルの上級会員資格

SPGアメックスの最大の特徴は、なんといってもカード入会と共に与えられる『SPG上級会員資格【ゴールド会員】』ではないでしょうか。
SPGゴールド会員になるためには、「1年間に10滞在、または25泊以上」ホテルを利用する必要があります。
この「ホテル修行」を一切せずに、SPGアメックスに入会するだけで『SPG上級会員資格【ゴールド会員】』の資格を得ることができるのです。
更に、SPGアメックスがここまで爆発的な人気のクレジットカードになってしまう、ある重大な出来事が起きました。
それは、マリオット・インターナショナルによるスターウッドホテル&リゾートの買収です。この買収によりマリオットは、世界最大のホテル企業となりました。
これにより、SPGとマリオットの会員情報をリンクさせることで、SPGのゴールド会員資格を所有していれば、無条件で即座にマリオットとリッツ・カールトンの上級会員資格【ゴールドエリート】を半永久的に得ることができるようになりました。
通常、マリオット、リッツ・カールトンの上級会員資格【ゴールドエリート】になるためには、「1年間に50泊」という庶民の私には考えられない、非現実的な条件をクリアしなければなりません。
この厳しすぎる条件をクリアすることなく、SPGアメックスを所有するだけで「高級ホテル【マリオット】」と「五つ星ラグジュアリーホテルブランド【リッツ・カールトン】」の上級会員になれるわけです。
SPGゴールド会員の特典
まずはSPGゴールド会員の特典を見ていきます。
特典は以下の通りです。
- 宿泊の支払い1米ドルごとに3ポイント獲得
- お部屋のアップグレード
- 午後2時までのレイトチェックアウト
- 選べるウェルカムギフト(250ボーナスポイント、無料wifi、ドリンクサービスのいずれか)
- デルタ航空のクロスオーバーリワードで1ポイント獲得
- エミレーツのフライトに支払いの1ドルにつき1ポイント獲得
- ゴールド専用予約デスク
お部屋のアップグレードや、午後2時までのレイトチェックアウトはかなり魅力的ですね。
マリオットゴールドエリートの特典
マリオットのゴールドエリート特典を見ていきます。
特典は以下の通りです。
- 宿泊の支払い1米ドルごとに10ポイント+25%のボーナスポイント獲得
- お部屋のアップグレード
- 最大午後2時までのレイトチェックアウト保証
- 無料の高速インターネットアクセス
- エリート会員限定割引、キャンペーンの提供
- エリート専用予約デスク
- ゲストサービス専用電話
- 予約完全保証
- ルームタイプ保証
- エリート限定特典
- 10%の週末割引
- 無料の市内通話/FAX
- 長距離電話割引(米国、カナダのみ)
SPGゴールド会員と同様、アップグレードとレイトチェックアウトは魅力的です。
以前はゴールドエリート以上のステータスを保有している人は、エグゼクティブラウンジの利用や無料の朝食などのサービスを受けることができました。
現在はプラチナエリート以上からのサービスとなっております。
リッツ・カールトンゴールドエリートの特典
リッツ・カールトンゴールドエリートの特典を見ていきます。
特典は以下の通りです。
- 宿泊の支払い1米ドルごとに10ポイント+25%のボーナスポイント獲得
- お部屋のアップグレード
- 最大午後2時までのレイトチェックアウト
- 無料の高速インターネットアクセス
- アライバルギフト(1000ボーナスポイント)
- 特別なオファーの案内
- エリート専用予約デスク
- ゲストサービス専用電話
最高級ラグジュアリーホテルで午後2時までゆっくり過ごせるだけでも、かなり大きな特典ではないでしょか。
SPG系列ホテルブランド
- St. Regis セント・レジス
- The Luxury Collection ラグジュアリー・コレクション
- W Hotels ダブリュー
- Westin ウエスティン
- Sheraton シェラトン
- Le Meridian ル・メリディアン
- Design Hotels デザインホテルズ
- Aloft Hotels アロフト
- Four Points by Sheraton フォーポインツ
- Element HOTELS エレメント
- Tribute Portfolio トリビュート・ポートフォリオ

日本国内のマリオットホテルとザ・リッツ・カールトン
- コートヤード・バイ・マリオット 東京ステーション
- 軽井沢マリオット・ホテル
- オキナワ マリオット リゾート&スパ
- 名古屋マリオットアソシアホテル
- ルネッサンス・リゾート・ナルト
- 南紀白浜マリオット・ホテル
- ルネッサンス・オキナワ・リゾート
- コートヤード新大阪ステーション
- 大阪マリオット都ホテル
- 琵琶湖マリオット・ホテル
- 伊豆マリオット・ホテル修善寺
- ザ・プリンス さくらタワー東京、オートグラフ コレクション
- コートヤード・マリオット銀座東武ホテル
- 東京マリオットホテル
- 富士マリオット・ホテル山中湖
- ザ・リッツ・カールトン東京
- ザ・リッツ・カールトン大阪
- ザ・リッツ・カールトン京都
- ザ・リッツ・カールトン沖縄

メリット2⃣ 毎年一泊の無料宿泊特典
SPGアメックスを持っていると、継続ボーナスとして毎年SPGグループのホテルに一泊無料で宿泊できます。このメリットのおかげで、高額な年会費の元を十分に取れてしまうんです。
SPGホテルの無料宿泊ルール
- 50,000ポイント以内のマリオット&スターウッド全ホテル
- 1泊1室2名まで無料(追加ベッドを必要としない子供は人数にカウントされません。また、各ホテルごとに添い寝の年齢条件が違うので要問い合わせ)
- 祝日や大型連休中でも、スタンダードルームに空室がある限り利用可能
- ゴールドやプラチナ資格のための宿泊実績にカウントされる
- 有効期限はアワードが付与された月から、翌年同月末までの約13ヶ月間
無料宿泊ができるのは50,000ポイント以内のホテルなので、世界中の全ホテルに宿泊できるわけではないのですが、それでも大半の高級ホテルに宿泊することができます。
国内ホテルの一覧です。
ホテル名 | カテゴリー | レギュラーシーズン必要ポイント | (注) |
---|---|---|---|
Four Points by Sheraton Hakodate | 4 | 25,000 | |
Courtyard Shin-Osaka Station | 5 | 35,000 | |
Courtyard Tokyo Ginza Hotel | 5 | 35,000 | |
Courtyard Tokyo Station | 5 | 35,000 | |
Fuji Marriott Hotel Lake Yamanaka | 5 | 35,000 | |
Izu Marriott Hotel Shuzenji | 5 | 35,000 | |
Karuizawa Marriott Hotel | 5 | 35,000 | |
Kobe Bay Sheraton Hotel & Towers | 5 | 35,000 | |
Lake Biwa Marriott Hotel | 5 | 35,000 | |
Moxy Osaka Honmachi | 5 | 35,000 | |
Moxy Tokyo Kinshicho | 5 | 35,000 | |
Nagoya Marriott Associa Hotel | 5 | 35,000 | |
Nanki-Shirahama Marriott Hotel | 5 | 35,000 | |
Renaissance Naruto Resort | 5 | 35,000 | |
Sheraton Grand Hiroshima Hotel | 5 | 35,000 | |
Sheraton Grande Ocean Resort | 5 | 35,000 | |
Sheraton Hokkaido Kiroro Resort | 5 | 35,000 | |
Sheraton Miyako Hotel Osaka | 5 | 35,000 | |
The Kiroro, a Tribute Portfolio Hotel, Hokkaido | 5 | 35,000 | |
The Westin Awaji Island Resort & Conference Center | 5 | 35,000 | |
The Westin Miyako Kyoto | 5 | 35,000 | |
The Westin Osaka | 5 | 35,000 | |
The Westin Sendai | 5 | 35,000 | |
Yokohama Bay Sheraton Hotel & Towers | 5 | 35,000 | |
Okinawa Marriott Resort & Spa | 6 | 50,000 | ピークシーズンは60,000 |
Osaka Marriott Miyako Hotel | 6 | 50,000 | ピークシーズンは60,000 |
Renaissance Okinawa Resort | 6 | 50,000 | ピークシーズンは60,000 |
Sheraton Grande Tokyo Bay Hotel | 6 | 50,000 | ピークシーズンは60,000 |
Sheraton Miyako Hotel Tokyo | 6 | 50,000 | ピークシーズンは60,000 |
Sheraton Okinawa Sunmarina Resort | 6 | 50,000 | ピークシーズンは60,000 |
The Prince Sakura Tower Tokyo, Autograph Collection | 6 | 50,000 | ピークシーズンは60,000 |
The Westin Tokyo | 6 | 50,000 | ピークシーズンは60,000 |
Tokyo Marriott Hotel | 6 | 50,000 | ピークシーズンは60,000 |
The Ritz-Carlton, Okinawa | 7 | 60,000 | オフシーズンは50,000 |
The Ritz-Carlton, Osaka | 7 | 60,000 | オフシーズンは50,000 |
The Westin Rusutsu Resort | 7 | 60,000 | オフシーズンは50,000 |
Suiran, a Luxury Collection Hotel, Kyoto | 8 | 85,000 | |
The Prince Gallery Tokyo Kioicho, a Luxury Collection Hotel | 8 | 85,000 | |
The Ritz-Carlton, Kyoto | 8 | 85,000 | |
The Ritz-Carlton, Tokyo | 8 | 85,000 | |
The St. Regis Osaka | 8 | 85,000 |
(注)2018年はレギュラーシーズンのみで、ピークシーズン・オフシーズンは2019年から導入。
誰もが聞いたことのある高級ホテルばかりです。超がつく一部の高級ホテルなどは残念ながら対象外ですが、十分すぎるラインナップです。
逆に言えば、無料宿泊特典は「できるだけカテゴリーの高いホテルで、宿泊料金が高額となる繁忙期に使う」というのが、お得な使い方です。
もちろん、無料宿泊特典は海外のSPGホテルも対象となっておりますので、1泊1室2名まで無料(添い寝の子供は人数にカウントされず)で宿泊できます。ハワイ旅行のうち1泊だけ、憧れのホテルにしてみるというのもいいですよね。恋人や配偶者へのサプライズにも効きそうです。
メリット3⃣ 40航空会社のマイルが高還元で貯まる
ホテル系最強クレジットカード【SPGアメックス】で決済すると、アメックスのポイントではなくSPGのスターポイントが付与されます。
100円につき3スターポイントが付与されます。3スターポイント=1マイルなので還元率は1%です。
SPGのスターポイントは30社以上の提携航空会社マイレージに交換することができます。そのほとんどが交換比率1対1となっています。基本、3スターポイントを1マイルに交換できるということですね。
さらにSPGのスターポイントをここまで人気に押し上げている理由が他にもあるんです。
航空会社に縛られることなく、スターポイントを様々なマイレージに変えることができるのは、素晴らしいメリットです。
ただ、スターポイントが最も優れているが優れている点は、一気に60,000スターポイントをマイレージに交換すると、15,000スターポイントがプレゼントされるということです。
毎回必ず60,000スターポイントずつマイルに交換していけば、マイル還元率1.25%となるわけです。100円の決済で1.25%マイルが貯まっていきます。
しかもスターポイントは、アメックスのリワードポイントやJALカードと違い、マイルへの交換手数料がかかりません。例えばアメックスリワードをANAマイルに交換しようとすると、8,000円を支払ってリワードプラスに登録しないと交換率が下がってしまいます。
国際線ビジネスクラス特典など、1マイルを必ず2円以上の価値で利用するのであれば、SPGアメックスの実質還元率は2.5%~5%以上にもなります。
非常に貯めにくい海外航空会社のマイルを貯めたいのであれば、この還元率はなかなか優秀といえるでしょう。
以下の表は、SPG提携航空会社の一覧と、その交換比率です。
マイレージプログラム | 交換比率(SPG:Mi) |
エーゲ航空 | 1:1 |
アエロメヒコクラブプレミア | 1:1 |
アエロプラン/エアカナダ航空 | 1:1 |
エアベルリン | 1:1 |
中国国際航空コンパニオン | 1:1 |
ニュージーランド航空エアポインツ | 65:1 |
アラスカ航空マイレージプラン | 1:1 |
アリタリア航空ミッレミリア | 1:1 |
ANAマイレージクラブ(全日空) | 1:1 |
アメリカン航空アドバンテージ | 1:1 |
エアアジアマイル | 1:1 |
アシアナ航空 | 1:1 |
ブリティッシュエアウェイズ | 1:1 |
中国東方航空 | 1:1 |
中国南方航空スカイパールクラブ | 1:1 |
デルタ航空スカイマイル | 1:1 |
エミレーツスカイワーズ | 1:1 |
エティハド航空 | 1:1 |
フライングブルー | 1:1 |
Golスマイル | 2:1 |
海南航空 | 1:1 |
ハワイアン航空 | 1:1 |
日本航空(JAL)マイレージバンク | 1:1 |
ジェットエアウェイズ | 1:1 |
大韓航空 | 1:1 |
ラタム航空ラタムパス | 1:1.5 |
アヴィアンカ航空のLifeMiles® | 1:1 |
マイルズ&モア | 1:1 |
カタール航空 | 1:1 |
サウジアラビア航空 | 1:1 |
シンガポール航空クリスフライヤー | 1:1 |
タイ国際航空ロイヤルオーキッドプラス | 1:1 |
ユナイテッド航空マイレージプラス | 2:1 |
ヴァージンアトランティック航空 | 1:1 |
ヴァージンオーストラリア | 1:1 |

多くの航空会社がある中で、特におすすめなのがブリティッシュ・エアウェイズ(BA)です。BAのアライアンスはJALなどが加盟しているワンワールドです。アライアンス内でのマイル使用については互換性がありますので、BAマイルをJAL便で使用する事ができます。
BAマイルはJALの特典航空券に交換する場合、日本国内のほとんどの区間、片道4,500マイルで発券できます。往復9,000マイル。たとえば東京-福岡往復はJALマイルなら15,000マイル必要ですが、BAなら9,000マイルです。本家のJALマイルを使って取るより、ずっと少なくて済むのです。
また、JALのマイルでJAL国内線特典航空券を取ろうとすると、4日前までに予約しなくてはいけないのに、BAのマイルでJALの国内線特典航空券を取得する場合、なんと出発当日であっても取れてしまうという逆転現象が有名です。
さらに、スターポイントからBAマイルへの交換で35%増量というキャンペーンが年に何回かあります。お得なキャンペーンがあったら、見逃さないようにしてください。
しかし、ANAマイルに限っては比べ物にならない程のマイルを貯める方法が別にあります。詳しくは下記をご覧ください。
まとめ
SPG AMEX/アメックスは年会費31,000円+税と高額なコストがかかるが、年に一度の無料宿泊で元が取れると考えることもできる。
カード決済のポイント還元率も1.25%と優秀であると共にに、複数の航空会社のマイレージにポイント移行できるというメリットあります。
更にSPG、マリオット、リッツカールトンのゴールド会員になれてしまう、やりすぎなメリットが。
使い方が多すぎて、贅沢な悩みが出現するクレジットカードです。
先にあげたデメリットが、メリットにもなりうる魔法のカードです。フル活用できる人は、メインのクレジットカードになる存在であることは間違いありません。
これだけ多くの魅力的な特典を備えた、陸マイラー向きのクレジットカードはなかなか他にはありません。是非検討してみてください!
【超重要】お得な申し込み方法
最後に、SPG AMEXの入会を検討している方へ朗報です。
SPG AMEXの入会キャンペーンの特典は、通常のホームページから入会すると、3ヶ月間で10万円決済すると30,000スターポイント付与です。
が、AMEXホルダーからの紹介で入会すると、3ヶ月間で10万円の決済した場合36,000スターポイントがもらえます。
この紹介入会キャンペーンが1番お得です。AMEXホルダーより紹介を受けた方がお得に入会できるのです。知人に限り紹介可能という制度ですので、紹介希望の方は→メールフォーム←よりご連絡下さいませ。
ここのサービスもかなりヤバいです!!あまりに良すぎて沖縄旅行なのにホテルから出られないかもしれませんよ??